アガサクリスティ

【アガサクリスティ・ポアロ】おススメランキング・ベスト9!「神9(ナイン)」はこれだ!

アガサクリスティの産んだ名探偵、ポアロ。

ポアロはあまりにも有名なので「おススメ▼」とか、「ベスト○○」というのは、もう何人もの人が記事を書いている。

トップやベストに選ばれるのは、だいたいこんな作品やろか?

  • 「オリエント急行殺人事件」
  • 「アクロイド殺し」
  • 「ABC殺人事件」
  • 「ナイルに死す」

モチロンこれらは、超有名な作品で、文句なしに面白い。
映画化されているものもある。

現代のミステリー作家さんにも、多大なる影響を与えていることも間違いない。

ポアロをこれから読みたい人は、まず押さえるべき4冊だ。

ネコ缶さとこ
ネコ缶さとこ
ネコ缶、この4冊を「ポアロ殿堂入り」って呼んでるで

でも皆さん!!!

ネコ缶声を大にしてこれを言いたい!!!

 

ポアロシリーズには、さほど有名ではないのに、めちゃくちゃ面白い本がたくさんあるんです!!

 

そこで今回は、ポアロシリーズを全部読破したネコ缶が、この超有名な「殿堂入り」以外の作品で、ポアロのランキングを作ってみました。

それはこれ!

1位 5匹の子豚
2位 満潮に乗って
3位 葬儀を終えて
4位 メソポタミアの殺人
5位 ポアロのクリスマス
6位 開いたトランプ
7位 エッジウエア卿の死
8位 杉の柩
9位 カーテン

 

ポアロを、これからもっと読み込みたい方、必見です。

詳しくみていこか!

アガサクリスティ・ポアロ おススメランキング ベスト1 「5匹の子豚」

全く有名ではないのだが、うなるくらいよくできた作品。

ネコ缶さとこ
ネコ缶さとこ
なんで有名じゃないのか、全くもって不思議や

「5匹の子豚」が、ポアロの真骨頂「灰色の脳細胞」が一番発揮された作品だと、ネコ缶は思う。

そういうと語弊があるかもしれない。

だが「16年前の事件の真相を解いてほしい」という依頼を、完璧なまでに解明してしまったのだから、いかんなく発揮されてると言えるのではないだろうか。

クリスティお得意の、マザーグースも物語を盛り上げてくれる。

あ、それだけやないで!

 
 
あ~これで解明されたなあ~・・・・。
意外な人が犯人だったわねえ・・・ 

と思ってからの、特大どんでん返しがあるんやで!最高やな!

いい話なんやけど、会話が主な話やから、クリスティ慣れしてない人には退屈かもしれへんな~。

「5匹の子豚」詳しくはこちらから

アガサクリスティ・ポアロ おススメランキング ベスト2 「満潮に乗って」

クリスティ黄金時代の得意技と言えばこれ。

大金持ちの親族による遺産争い&人間模様

これを書かせたらクリスティ、本当にうまい。

クリスティにこの手の作品は多いが、その中でも「満潮に乗って」が一番面白いかなとネコ缶は思う。

戦争に翻弄され没落、アテにしていた親戚のおじさまは若い後妻に入れあげ、あっけなく死亡。

お金を持ってる憎い後妻に、おもねるしかない親族たちの屈辱的な毎日。

戦争が終わった穏やかな日常に、なぜか退屈を感じてしまう女性。

そしてそこに現れる、怪しくもカッコいい男!

ネコ缶さとこ
ネコ缶さとこ
もうこの設定だけでも、ご飯が3杯いけそうな気がせーへんか?

もちろんそんなサスペンス要素だけやない。

トリックもめちゃくちゃ面白いし、タイトルの意味もキチンと本文にある。

戦争という要素もうまく使ってるし、内容も、時系列をしっかり追っていくことが大事なくらい本格的なんやで!おススメ!

完璧なんやけど、ラストにちょっとだけ「えーっつ、あんたそれでええのん?」と思うところがある。

賛否両論あるやろな。

「満潮に乗って」詳しくはこちらから

アガサクリスティ・ポアロ おススメランキング ベスト3 「葬儀を終えて」

これまた超面白いのに、あんまり有名じゃない作品。

内容はクリスティお得意の、親族の遺産をめぐる話や。

だがここに出てくる親族たちが、もう今でも十分いそうな家庭ばかりで、橋田寿賀子のドラマを見ているようなのだ。

ネコ缶さとこ
ネコ缶さとこ
何気ない日常の中にあるギスギスや渦巻く悪意・・・。

こういうのは女の人が書くと、本当にうまいよな!

登場人物が、最初に放った一言から始まる謎かけも、とにかくうまい。

犯人も意外過ぎる人物なので、絶対に解らないと思う。

終盤、話がちょっとだれてしまうところが惜しいが、それでも十分満足できる作品

「葬儀を終えて」詳しくはこちら

アガサクリスティ・ポアロ おススメランキング ベスト4 「メソポタミア殺人事件」

クリスティは考古学者の旦那さんがいる。

ネコ缶さとこ
ネコ缶さとこ
だからか、こういったオリエントな作品が時々でてくるんやで。 

オリエントな物語の代表格、「メソポタミアの殺人」は、この3つの要素がナイスタッグを組んでくれる。

  • 「ゆるめの密室で起こった殺人」
  • 「不定期に届くなぞの脅迫状」
  • 「異国情緒ただよう発掘現場」

それをまた主人公の女性・ルイーズのキャラがおおいに盛り上げる。

ネコ缶さとこ
ネコ缶さとこ
飛び切りの美人で、感情的、時として病弱(当然、本当は病気ではない)。注目されていないと気が済まない・・・。

この手の女性はクリスティ作品に結構出てくる。 

ゆるめの密室の謎が解けた時は、おもわずうなること請け合いやで。

登場人物がやたらと多いので、気合入れて読もうな!

「メソポタミア殺人事件」詳しくはこちら

アガサクリスティ・ポアロ おススメランキングベスト5 「ポアロのクリスマス」

大金持ちの遺産相続に並んで、クリスティが上手いのがこれ

「問題を抱える家族の物語」

「死との約束」の、ボイントン一家なんて、まさにそうやしなあ・・・。
「死との約束」詳しくはこちら

「ポアロのクリスマス」では、超インケンなおやじさん(シメオン・リー)が、親族をいがみ合わせるためにクリスマスに呼び集める。

その結果、おやじ殺されるという、クリスティらしい(?)作品。

本物かどうか疑わしい孫娘や、家族全員に動機があるところ、突如現れた旧友の息子など、全員怪しすぎて見どころは満載。

犯人はあっと驚く人間。絶対解らへんやろな~。
クリスティには珍しく、密室ものやで!

「ポアロのクリスマス」詳しくはこちら

アガサクリスティ・ポアロ おススメランキング ベスト6 「ひらいたトランプ」

みんなでトランプを楽しんでいる最中に、ちょっと離れて座ってた人が死んでいた・・・。

だがその部屋にいた人は、なんとトランプをしていた人だけ!

じゃあ犯人は、トランプをしていた人?いったいどうやって?

・・・というトンデモナイ設定から始まるこの話。

いったいどうやって決着をつけるのか、本当に興味深く読ませてもらった。

ポイントは、やっていたトランプが「ブリッジ」だったということ。

ネコ缶さとこ
ネコ缶さとこ
これがババ抜きや、7ならべではうまくいかへんかったやろうなあ・・・。

ポアロがブリッジのスコアと、プレイヤーの気質を元に名推理を見せてくれるで!

そしてラストに「3段落ち」ならぬ「3段どんでん返し」が待っている。

それもめちゃくちゃびっくりするし、楽しみに読んでな~。

クリスティの分身と思われる「オリヴァ夫人」がこの作品で初登場や。

初登場から、いい仕事してくれるで!

「ひらいたトランプ」詳しくはこちら

アガサクリスティ・ポアロ おススメランキングベスト7「エッジウエア卿の死」

クリスティ作品には、女優が本当によく出てくる。

「エッジウエア卿の死」は、女優が主役で、被害者も女優。
しかも主役の女優が容疑者というすんごい設定だ。

「エッジウエア卿の死」は、おそらく8割の人が100ページくらいで、殺人トリックの想像がつくだろう。

でもその時考えたことは、全然違うのだ。

ここからが「エッジウエア卿の死」の始まり。
心して読もな!

ポアロもジャップ刑事も、一度はお手上げになるで!

「エッジウエア卿の死」詳しくはこちら

アガサクリスティ・ポアロ おススメランキングベスト8「杉の柩」

ネコ缶はいつも感心するが、クリスティは女性の心理描写が本当にうまい。

その心理描写が、ミステリーと一番いい感じに溶け合っているのが、この「杉の柩」だ。

婚約者・ロディ―を取られた、エリノアの気持ちは痛いほど解る。
そして思いがかけず、ロディ―に好かれてしまった、恋敵のメアリイも絶対に憎めない。

そしてトリックには、クリスティお得意の、薬学の知識がふんだんに生かされていて、もうあっぱれや。

この作品も、こんなに面白いのに、不思議と有名やないなあ・・・。

もう一人の女性、ローラ・ウェルマンの生き方にも共感出来るで!

「杉の柩」詳しくはこちらから

アガサクリスティ・ポアロ おススメランキングベスト9「カーテン」

ポアロをたくさん読んで、ポアロのファンになった人なら、「カーテン」に、ポアロのすべてが入っていることに気づくだろう。

ポアロのゆるぎない信念と、友情、正義感・・・そういったものがすべて詰まっている。

ポアロの最終回が、こうなってしまうのは最高に悲しい。

ネコ缶さとこ
ネコ缶さとこ
ネコ缶、3日くらいぼーっとしてたわ・・・。

ポアロシリーズをある程度読んだ、ファンの人に、最高におススメする作品だ。

初登場する、ヘイスティングスの娘に、賛否両論あることは必至。

「カーテン」詳しくはこちらから

アガサクリスティ・ポアロ おススメベスト9(神9) まとめ

長々と読んでくださってありがとうございました。

ではまとめます。

ポアロのおススメ・神9

1位 5匹の子豚
2位 満潮に乗って
3位 葬儀を終えて
4位 メソポタミア殺人事件
5位 ポアロのクリスマス
6位 ひらいたトランプ
7位 エッジウエア卿の死

8位 杉の柩
9位 カーテン

これからポアロを読もうと思う人は、とりあえず間違いのない「殿堂入り作品」から読んでみよう。

ネコ缶さとこ
ネコ缶さとこ
そして、もっとポアロを読みたい!と思ったら、この神9にチャレンジしてな!

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